こころねNEWS
楽天トラベル7年連続アワード受賞されていることを知ったのは昨年のことでした。
拙者も同様の自営業者にあって、アワード受賞など大規模施設に限った話だろうと、かなり斜に構えていたというのが正直なところ。
しかしこころねさんは一日6組、しかも定員は20名未満という小規模宿。
その接遇の真髄を体験すべく、家族全員を連れて一泊ご厄介になりました。
その感想は単刀直入、「想像以上のおもてなし」でありました。
チェックイン時のスタッフあやかさんの接遇は、初めの5分間、家族全員が「あの人は女将さんだ」と信じてやまないほどの完ぺきぶりに脱帽でありました。
元々ペンションの建物は、急傾斜地に立つゆったりした作りです。時折内湾を行きかう漁船をながめながらの露天風呂入浴は至福の時間そのものです。
温泉好きであちこちに出かけていますが、ここのロケーション、雰囲気はちょっと他にはない物です。
食事はさることながら、こちらの最も特筆すべきはオーナー夫婦、スタッフさんの接遇、気遣いにあります。
ゲストを特別な存在にすることで感動をもたらす
と何処かで聞いたことがありますが、こころねさんはその王道を行っています。
給仕を受けながらの食事時のおしゃべりが何といっても楽しい訳ですが、中でも印象的だったのは朝食時の女将さんでした。
長女に対して「おねえちゃんはバレーボールやっているんだって?」
長男には「おにいちゃんは卓球なんだよね?」
女房には「奥さんは動物がお好きで云々」
拙者のウェブサイトやブログなどで紹介をしている事実ではあるのですが、奥様は相当に深いところまでお読みになったと察せられます。
決してうわべだけでなく、ゲスト個々人に一定の興味を持ち、その人にユニークな話題で「聞き上手」を極めて自然に実践される女将さんの応対は驚きと感動でした。
ゲストにしてみれば、「自分のことに興味をもってくれたのだ」という一種のサプライズ。しかしそれは驚きというよりも「気にかけてくれたんだ」という小さな喜びだったのかもしれません。そのことは「とても感動したよ」とポツリと呟いた高2の長男の言葉が証明しています。
とにかく、何から何まで感動しっぱなしの1泊2日、忘れられない滞在となりました。
ありがとうございました。
m(__)m
ご期待もサイトの評価もあり、ご期待はとても大きかったことと思います。
そんな中で
「想像以上のおもてなし」
このようなお褒めのお言葉をいただくことが出来て、嬉しさ反面ホッとした部分もあります。
また、女将やスタッフ彩加に対し、
たくさんのお褒めのお言葉恐縮いたしておりますが、
本人たちも大変喜んでおりました。
接客面は主である私も彼女たちには遠く及ばず(汗)
開業当初はあれこれと、私も口を出すことがあったのですが、現在は主に裏方で料理とインターネットのお仕事です。(笑)
しかし、この様にたくさんお気付きいただき、それを文章になさるご主人さまは凄い!と、私共も口々に申しておりました。
またブログも拝見させていただきますね♪
ご滞在中にたくさんのお話をさせていただきましたが、
ご家族皆さんの雰囲気がとても温かく、ムードメーカーの末っ子のお嬢さまが周りの空気を和ませてくれて、私共もほっこりしていました(^^)
素敵なご家族に、逆に私達が癒やされてしまいました。
この度はたくさんの書き込み、本当にありがとうございました。
このご縁がどこまでも続きますよう。
またのお帰りを心よりお待ちしております。
こころねオーナーAKIO&YUKI&AYAKA