お客さまの声・クチコミ投稿より

進化し続ける宿としての「こころね」。

オーナー夫妻のこの宿にかける意気込みは少しも衰えることがありません。
それは、この宿舎に到着してからすぐに気づくことでした。
ウェルカムの温かいお茶、アロマのサービス、浴衣のサービスに続き、館内の説明をうかがいながら「あぁ、ここも新しく配慮されてる、ほう、こんなお部屋が新しく…」などと感心しながらこの日のねぐらに向かいました。
風呂と食事ときめ細かなサービスのすべてに満足できるペンションはそうそうありません。
ここに来る限りにおいて、割高な価格のラグジュアリーホテルや高級旅館などに行く必要はないと思うのです。
伊東の海を挟んで、対岸に見える大室山や天城連山のシルエットが黄褐色に暮れなずむ南西の空の下にクッキリと形を浮かばせる様を見つめながら、露天の湯に浸かっている一時は何物にも代えがたい幸福感に満ちています。
そして、相変わらず大きな満足感をもたらす美味な魚の数々。取りわけ、深い味わいに進化し続ける「金目鯛の煮つけ」のタレの味わいは、後半の釜飯の前に白ご飯をいただきたくなります。
今回、喫煙者の筆者が助かったのはルームの珈琲サービスです。後ろめたさでソソクサと急ぐ必要がない心遣いが嬉しかったですね。

オーナーご夫妻のお子様達の成長と共に我々が訪れる機会が増えていくようでもあり、この先が本当に楽しみです。
オーナーのお話から、感性豊かにすくすくと育てておられることがよくわかりましたよ。

お世話になりました。
また来ますね。

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